コース終了後、まばらに残った少ない毛はニードル脱毛で確実に処理しよう

ニードル脱毛と言えば、毛穴に針を挿入して電流を流すことで毛を作っている組織を破壊する方法。

皮膚の色がうっすらとピンク色になり、触ってもあまり感覚がない状態になったら針脱毛の施術をスタートします。

レーザー脱毛ではほくろや色素沈着など肌に多くのメラニン色素が集まっていると、肌のメラニンにレーザーが反応してしまうという問題があります。

【医師監修】ニードル脱毛とは？効果や医療レーザー脱毛との違い、メリット・デメリットを解説

しかし、眉毛やＶラインなど細かなデザインにこだわって脱毛したいときは、断然ニードル脱毛の方が有利。

レーザー脱毛にも高い脱毛効果が期待できますが、厳密には「永久減毛効果」と表現され、ニードル脱毛の「永久脱毛」とは少し意味が違うんですね。

レーザー脱毛はメラニン色素にレーザーを反応させる仕組み上、メラニン色素の多い毛ほど脱毛効果が高くなりやすく、少ない毛ほど脱毛効果が下がる傾向があります。

産毛や色が薄い細い毛はメラニン色素の量に左右されないニードル脱毛の方が確実に脱毛することができます。

ニードル脱毛は一回の施術効果が高く、永久脱毛が可能です。一方フラッシュ脱毛は一回当たりの料金が安い代わりに、永久脱毛ではないため長期間脱毛サロンに通わなくてはなりません。

まれですが、施術最中にニードル針が肌の毛細血管を突いてしまうと肌の内出血が起こります。

例えば外科手術など体の皮膚や臓器を切り取って治療することは、医師が勤務する病院でしか許されていませんよね。

お肌に異常を感じたら放置することなく、すぐに医療機関を受診しましょう。

またお肌の奥には毛細血管や神経が通っており、これらの組織を傷つけることなく確実に毛乳頭だけを破壊しなければいけません。 ニードル脱毛